※採点はエンタメ要素です。真に受けすぎないでください。
-
赤 :ほぼ必要ない・・・「という」「こと」など。 (抽象的で読みにくくなる表現です。) -
黄 :見直すべき・・・「~が、」など。 (多用すると読みにくくなる表現です。) -
緑 :注意するべき・・・「あれ」「それ」などの指示語 (示す内容は明らかですか?) -
水色 :1文が60文字以上・・・もう少し短くできないか考えましょう。 -
青 :1文が100文字以上・・・1文が長すぎます。文を分けましょう。 -
紫 :特定のカタカナ英語・・・ (「思いつき」は「ジャストアイデア」と書く必要がありますか?) -
茶 :ひらくと読みやすい漢字・・・ひらがなで書いた方が読みやすいでしょう。 -
灰 :「たり」・・・並列・列挙の意味で使用するときは、2回以上使います。
-
赤 :ほぼ必要ない -
黄 :見直すべき -
緑 :注意するべき(指示語) -
水色 :1文が60文字以上 -
青 :1文が100文字以上 -
紫 :特定のカタカナ英語 -
茶 :ひらくと読みやすい漢字 -
灰 :「たり」
- 読みやすさチェッカーは、文章中の「読みにくそうな部分」にハイライトをつける文章校正ツール(ウェブアプリ)です。
- 日本語で書かれた文章が対象です。
- 採点はエンタメ要素です。真に受けすぎないでください。
- 主にブログや技術系記事などの文章を想定しています。
- 文章の良し悪しの最終的な判断はご自身で行ってください。
- 入力されたテキスト情報は収集していません。しかし、重要な文章の取り扱いにはご注意ください。
- 当サービスは生成AI (LLM) ではなく、ルールベースの単純なアルゴリズムで動作しています。
- 無償です。便利だと思った方は、SNSなどでシェアをしていただけると開発の励みになります。
- バグの報告、ご意見、ご感想などは、Contactページよりお知らせください。
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読みやすい文を書く7つのコツ
①結論を最初に書く。
結論から書くと、内容が伝わりやすくなります。
②一文を短くする。
人が見た瞬間に読めるのは9~13文字と言われます。
できるだけ一文は60文字以内に抑え、超える場合は文を分けます。
③主語と述語は近づけて使う。
【×訂正前 例】
↓
【〇訂正後 例】
それぞれ春はクラブ、夏はダイヤ、秋はハート、冬はスペードを意味します。
④難しい言葉や表現を使わない。
必要のない専門用語や、難しい言葉は使いません。
基本的に小学生でも分かる表現を心がけます。
⑤指示語を多用しない。
使う場合は、指示語(こそあど言葉)が示す対象が分かりやすいか確認します。
⑥二重否定を使わない。
意味が伝わりづらく、誤解をまねく可能性があります。
【二重否定の例】
~できないこともない。
⑦ミスや改善の余地をチェックする。
このアプリの出番です!
避けるべき主な表現
【こと】
文章が読みにくくなります。ほぼ使う必要はありません。
【×訂正前 例】
自分が考えている
↓
【〇訂正後 例】
自分の考えを、相手に伝えるのは難しい。
【という / といった / もの】
文章が読みにくくなります。使用は控えましょう。
【×訂正前 例】
ハンバーガーやシュークリーム
↓
【〇訂正後 例】
ハンバーガーやシュークリームは、逆さまにすると中身がこぼれにくくなり食べやすいです。
【ましたが / ですが / が、】
接続詞の「が、」は「順接」と「逆接」の役割があります。
読み手はどちらの意味か判断する必要があるので、使用を避けるべきです。
◆「順接」の場合は、使わないで済む方法を考えます。
【×訂正前 例】
明後日のコンサートのチケットです
↓
【〇訂正後 例】
明後日のコンサートのチケット
◆「逆接」の場合は、「しかし」「ところが」「けれども」などに置き換えます。
【×訂正前 例】
1948年5月14日にユダヤ人がイスラエルを建国しました
↓
【〇訂正後 例】
1948年5月14日にユダヤ人がイスラエルを建国しました。
【ような / ように / など / くらい(ぐらい)】
文章が煩雑になる可能性が高いので、できるだけ使用を避けます。
【×訂正前 例】
iPhone
↓
【〇訂正後 例】
スマートフォンは~
※「スマートフォン」は、わざわざ「iPhoneのような」を入れなくても伝わるはずです。
【られる】
「受け身表現」は、主語が分かりにくくなりやすいです。
【×訂正前 例】
~だと考え
↓
【〇訂正後 例】
~だと考えます。
※こちらの表現の方が、主語が「私」だと分かりやすい。
【ついて】
必要の無い場合が多いです。
【×訂正前 例】
新商品に
↓
【〇訂正後 例】
新商品を紹介します。
-
赤チェック ×4点減点。 -
黄チェック の数が文の6割より多い場合、超えた数×2点減点。 -
指示語 の数が文の5割より多い場合、超えた数×2点減点。 -
60文字を超える文 ×3点減点。 -
100文字を超える文 ×8点減点。 -
1文で
60文字 を超えた文字数×0.1点減点。 (99文字まで) -
1文で
100文字 を超えた文字数×0.3点減点。 -
特定のカタカナ英語 の数の1.4乗を減点。 -
ひらくと読みやすい漢字 の数×0.2点を減点。 - 文字数による点数調整:文字数÷30点を加点。(加点した結果の点数が70点未満の場合のみ)
※採点はエンタメ要素です。真に受けすぎないでください。
※1文の区切りは、読点(。)や感嘆符(!)や改行によって判定しています。
※最終的な点数は、小数点以下を切り捨てています。
参考文献
『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』
著者:藤吉 豊, 小川 真理子
初版:2021/1/8
出版社:日経BP
著者:樋口 裕一
初版:2002/12/10
出版社:中央公論新社
※Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
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【読みやすさチェッカーの主な更新情報】
- 2024-10-15 - ロジックの一部変更、「たり」を独立したチェック項目へ分類しました。
- 2024-09-27 - レイアウトの調整を行いました。
- 2024-06-21 - ハイライト処理に使う内部の単語集を修正しました。
- 2024-06-03 - ハイライト処理に使う内部の単語集を修正しました。
- 2024-05-31 - 「チョコレート」内の「コレ」にハイライトが反映されなくなる処理を追加しました。
- 2024-03-31 - ハイライト処理に使う内部の単語集を修正しました。
- 2024-01-18 - 採点ルールを調整し、長い文章でも極端に低い点数が出にくくなりました。
- 2023-12-25 - 特定の文字列を入力すると意図しない表示結果になるバグを修正しました。
- 2023-07-11 - 読みやすさチェッカーの使い方を解説するYouTube動画を掲載しました。